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2012.02.09 Thursday

筑波走行3回目 8,556km(3秒まで後1,444km以内)

今年3回目の練習走行です!!

前日の晩まで日本酒でキマっており、朝から熱発…。

しかし、気合です。

決めたらやらねば。

頑張って朝起きて、筑波に向かいました。

やはり遊びも頑張らないと結果は出ませんね。

二日酔い&風邪気味で絶不調でしたが…。

結局、行ってよかったです(笑)

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さぁ。

B1、B2です。

課題は、すべてを冷静に考え、思考して走る事。

その思考とは??

「前輪のタイヤの潰れ感を探る事」

です。

”潰れ感”とは…。

例えば直線走行中にブレーキ入力をはじめれば、車重と減速Gにより、タイヤに垂線上に力が加わり、タイヤが潰れ(たわみ)ます。

その際の、タイヤが路面と接地する際の形状を具体的に想像してみてください。

パンクした自転車のタイヤのようになりますよね。。

「えー。。」

もっと簡単に潰れるイメージを簡単にいうと…。

例えばタイヤの上に座ればタイヤが潰れますよね。

そのまま下に押し付けながら、横にタイヤを傾けてください。

たわんだまま、接地面が横にずれます。

その横移動時の形状変化を、コーナーで発揮し、感じるのです。

そのイメージを常に頭に持ちながら走ります。

右手でそのつぶれ方をコントロールするわけです。

初めは制動力でタイヤをつぶして、その次に制動力と遠心力の合力を利用してタイヤを潰す。つまりタイヤはつぶれながら傾くことでさらに遠心力方向の力が加わり、さらにたわむ。

すると、恐ろしく過激にバイクは曲がります。

これが最大のグリップ感につながります。

この日のB枠で走られていた全日本な方々とヘアピンだけはほぼ同じコーナーリングスピードで曲がれたことはこの証左です。

以前、これをKARS旋回と定義しましたが、いまはもう少し感覚が違います。

すべてはタイヤと相談しながらの”G”コントロールなんです。

すべては、もっとタイヤをたわませて、グリップ力=旋回能力を引き出したい。

です。

ならば、

「限界付近までタイヤをつぶすためにはどのようにコーナーリングを組み立てたらよいか?」

という視点でライディングをゼロから組み立てることが肝要です。



toyoさんが撮影したコーナーリング写真です。



↓この出口に向けてのカット。
今の練習は体がバイクの中心にあること。
特に頭や上半身をバイクの内側に入れない練習です。
まぁまぁです。
乗れてくると、もう少しバイクはバンクさせられます。

 


↓ここはまさに、「バイクお先にどうぞ」からのGを最大限で前輪を潰していく所です。
まだまだ潰しが足りません。
今までは、グリップ不足→怖い+不安→体を内側に突っ込み、前輪におおいかぶさり、グリップを補助しようと画策してしまう。

※無理膝指摘アリ!!
そうですね、そこもセンサーとして重要なパートです。
早めに膝を擦れるか?
何かの要因でバイクを倒せないと膝が出てしまう。
おっしゃるとおり、それは重要な指摘です!!

それがすべてのダメ連鎖の始まりです。


まぁまぁです。



修正されているようです。

体はいつもバイクの中心。

では、「グリップ感が得られていない理由は何か?」

答えはひとつです。

制動力と遠心力(コーナーリングスピード)が足りないからです。

この日は、手前でブレーキをかけすぎたため、コーナーの中で止まりすぎてしまい(潰れたタイヤが元に戻ってしまい)、何もできなく怖い思いをしました。

体を中心にしていても、タイヤがたわまねば、その不安は常にあります。

せっかくタイヤを初期に潰せても、コーナーリングスピードが低いとGが足りずに、タイヤに荷重できず、せっかくのタワミが戻ってきてしまう。。

すると、急にタイヤのグリップ力が無くなり、曲がらず、不安になります。

しかし、以下のロジックに気づいていれば、壁はクリアできま。

要は、逆算すればよいわけです。

いつものブレーキングポイントで、いつものようにブレーキをして、同じようにバンクさせていったら?

毎回同じ結果です。

コーナーの中でGが足りずに、失速、グリップ欠損、不安、体が前に、内側に、バンクもさせられない…。の負の連鎖。。

「では、どうしたら良いのか??」

「はい!」

ここで初めて、漫画によく出てくる台詞を実行すればよいのです。

「奥まで突っ込め!!気合と根性でブレーキを奥にすればよい!神の領域へ!!」

となります。

「えっ??」

っという方へ(笑)

そうなんです。

「なぜそうするか?」の理由がちゃんとわかっていれば実行okです。

理由なく突っ込むとか、奥まで我慢するとかいうのは愚の骨頂です。

しかし、”安心を生み出すため”という根拠を理解し、”そのためには奥にブレーキポイントを持っていく必要がある”という理解であれば前進です。

(郡ちゃんはここを感性で抜けていくのでしょうけれども…。)

私にとっては、そのロジックこそが安心材料となります。

そこを頭と体でちゃんと理解できたら、、

奥に奥に、ブレーキングポイントをして、ブレーキ入力やバンキングスピードを調和させ、さらなる制動力と遠心力を”G”にして、タイヤを潰して、そのたわみを横にずらしていきながら、タイヤの最大限のグリップを引き出せばよいわけです。

そして、その先にようやく、それをスムーズに実行するために、わかりやすくするために、サスペンションのセッティングがあるわけですね。

その前段階を知らずに、「やっぱりオーリンズは最高だね!!」など私にはいえません。

身の程知らずな装備です。

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さて、今日の課題はすべて上記です。

もっと前輪を潰す。

toyoさん曰く、「コーナーリング時にバイクの前後方向の”シーソー感”をもっと感じる走りが求められます。」とのこと。

「しかし、ブレーキング時にバイクが前に沈んでも、体は決して前に行かない。」

「なぜなら、前輪への荷重は、右指ひとつ=ブレーキのみでMAXまで持って行く必要があるからです。」

「制動時に荷重が足りないから、不安だから、体を前にして荷重を稼ぐことはご法度です。」

「ふむふむ」

まとめると、

ブレーキングポイントを奥にして、

その分、コーナーリングスピード=”G”が高まるような右指の入力を理解し、

右指の制動感覚とバンキングによりMAX”G"を発生させ、前輪に最大のたわみ=最大グリップを発生させる。

その手法において既にMax荷重な訳だから、体は前に覆いかぶさる必要はなく

体も頭もバイクの中心で待機し、意識だけ前にいかせる。

ってことは、

どんなに高いコーナーリングスピードでも、完璧なニーグリップで体を車体の中心に保持する事がどれだけ重要な事であるか?

も論理的に理解できます。

だから何度もtoyoさんが指摘するように、基本はニーグリップなんですね。

ニーグリップができていない人、相当多いそうですよ。。

それができていないのに、その先のテクニックは教えても意味がないそうです。

それも理に適っていますね。

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長くなりました。。(汗)

でも、これが壁の正体でした。

バイクお先にどうぞ

も、実は奥に奥に、その真髄があります。

「なんのために?」

常に根拠を考えることは、仕事も遊びも同じですね。。

自分の走りを常に説明できるようになることが大切なのでしょう。

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さぁ、

今回のポジティブポイント。

・立ち上がりのアクセラレーションはかなり上達できたようです。toyoさんお墨付き!
アクセルでバイクを起こせるようになりました。

・目線はかなり遠くにできました。(1コーナーと最終コーナーは特に)

・体がイン側に入ること、前に覆いかぶさることはなくなった。


課題は、上記論理に基づいて、攻めて行くだけ。

ようやくロジックと実技がリンクしてきたので、安全マージンが高まっている。

ここまできて初めて、次の段階を試していく。

アタックトライするときは、YESを積み上げて、リスクは極力低くですね。

つみあがってきました!!

次は2月29日です!

※タイムは5秒前半です。
でも、走行マージンは2〜3割残しています。
逆に、なぜタイムが結構良いのか?不思議です。
これまで結構頑張ってもタイムが出ていなかったのに。

バイクってはやり論理的な乗り物ですね。

また勉強させてもらいました。

あざーす、壁!!


西田モータースの代表が、M696での筑波TT参戦を拒否されたそうです。
ありえないです。
ってか、つまらん。。

頑張ってもレースがない。

ビックバイク(国産4発)とM696のレースがあっても楽しいではないですか?

所詮遊びなんですからね。。

大人気ないです。

本当に。

Y隊長
コメント
無理膝なフォームっすね。。
  • TT
  • 2012.02.11 Saturday 01:59
ご名答!!
そうなんです。B1は体硬直、路面も冷たいという事で、怖くてバイクを倒しませんでした。しかしグリップを探りたいということでいつもよりも開き気味でした。ウェット走行イメージです。
ここで膝が閉じていくとタイムがグンと上がるんですよね。
膝はこの時点では閉じているほうが好ましいと思います。もっというと、コーナーの前半(早いうち)に「スルスル」っとスッておくことがさらに重要ですよね。そしたらすぐにスネを閉めて、たたむ方向へ。

ご指摘あざーーーす!!
それも課題に入れておきます!!
  • Y隊長
  • 2012.02.11 Saturday 09:20
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